落つ月兎、昇る天使、閃く光宙。

自らを「神に近付いた完全体」と称し、大神教の主要地であるバツェカン王国の滅亡、征服を企む月兎族の魔術師、ユプテ。

対して、強硬的な姿勢と死人が出る事を何よりも嫌う天使魔法少女、シバレル。

そして、睨み合う両者の横を一般通過していく帯電少年、光宙。


傲慢で、健気で、バカ全開な彼ら三人が揃った時、予想以上の何かが起こる……!


ちなみにユプテの自称する「神に近付いた完全体」とは両性の事です。


百合ではありません。

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