この大改稿された物語ーー
著者曰く『この作品は、5年以上埋もれまま、殆んど手付かずでいた』そうです。
……これは作品自体の転生なのだと思います。
是非皆さんも確かめて見てください!
さて、この物語は、科学のロマンが溢れるSFですーー(堅物のSFではない)
……SFの"F"はファンタジー。つまり、サイエンスファンタジーです。(ただのフィクションではない)
ファンタジーですからーーそこには夢と勇気や希望と冒険に溢れるエンタメです。人間のドラマがあります。
科学のロマンとしては、未来の発明が沢山登場。
☆スーパー量子コンピューター(量子ビット情報単位で究極の情報処理を行う)がまず目を引きます。
☆身体的障害を持つ主人公を介助するQubit AI(量子ビットAI)ロボ『ピーモ』の活躍は必見!
このQubit AIは、心を宿すAIなんです♪(感情が理解できる、いや、ある?)
☆もちろん、キャッチコピーの『反重力宇宙船』、『異能者』の活躍は特筆です♪
(異能者の定義がスゴイ!必見です)
*ただし、Prologueを飛ばしてはイケナィ!
こんなに重要な前書きを見た事ないーー。何故かは、読めば一目瞭然です……。
それから、科学やSFに苦手意識がある方ーーーー。
第一章(3)までは、ガマンしてでも読み進めてください。そこからが、物語の真のはじまりですから……未読では、もったいない!
この作品は、SFジャンルに留まらない、究極の異世界である『宇宙』を舞台にしたスペースファンタジー。『宇宙の神話』です。
SFを超えた未来の科学技術や、実現可能な未来科学も満載です!
また、登場するキャラクター達が個性豊かで、様々なドラマを繰り広げる。そのキャラクター達の冒険劇が見ものです。
冒険小説とキャラクター小説の要素も兼ね備えています。
ストーリーの最後に、どんなどんでん返しが待っているのか? 人類起源の謎が紐解かれるラストシーンがあり、サイエンスミステリーにもなっています。
★名作映画S.W.シリーズにも迫るスケールの大きな和製SFに、同じ薫りを感じました。まさにスペクタクル巨編……。これは必読です!
本作を端的に表現するならば、つぎのような紹介になります。
異世界である星界(=宇宙)を舞台にした空想科学物語。
未来派SFの新潮、スペースファンタジーの王道。
スターウォーズのような、『宇宙の神話』の薫りが漂う、スペクタクル巨篇。
根底に流れているテーマは、生命尊重。
見かけは、平和な星『惑星アーロン』が、独裁政治によって様々な悲劇を招きます・・・そこには、人間ドラマが!
主人公をはじめとする登場人物たちのキャラが楽しいです。マスコットロボのピーモが可愛いい。変人ハリー博士が憎めない!など。脇役もしっかり味を出していて……。
SFやFantasyを超えた楽しみ方やテーマがあり、アニメや映画で見てみたいです!
若い人にこそ、おススメですね。