応援コメント

第三十四譚 それは《冬》を終わらせる戦だった」への応援コメント

  • 戦いに出るのは危険な予感がひしひしとしますね。
    ユラフと同じ気持ちになって、ダグを心配しながら見ていました。
    それでも、悪政と増税でじわじわと村人が殺されていくのを、他にどうやって防いだらよいのか思いつかず……。
    ダグが己は死ぬかもしれない覚悟なのに、親友と妻と生まれてくる子どものために、参加しなていいと言ったのが切ないです。
    戦うもの、戦わないもの、どちらの心情もとてもリアルで、簡単に正か悪かを語れないほどの切羽詰まった状況であることが伝わってきました。

    作者からの返信

    お読みいただきまして、ありがとうございます。
    善悪で決められないもの、犠牲者と加害者で別けられない人間模様を書く、というのがわたしの目指すところなので、そのように仰っていただけると非常に嬉しいです。誰のきもちになってもつらい。戦争というものはどこまで遡ってもそうだろうし、そうあってほしいと、想うのです。それこそがわたしの理想論かもしれませんが……
    せめて物語のなかでだけは、嘆きも憎しみも、痛みまでも美しく、描きたいです。