新世界への応援コメント
ロボットの優しい管理下で守られたはずの人間が、人間の残酷さと対峙する皮肉が鮮烈。旧式ロボットへの愛着や衝撃的なラストに息を呑む。AIと人間の善悪が反転する世界観が胸を刺す一作。新世界を見つめる彼らの永遠も印象深い。最後の人間「ヒト」との在り方が、読後の余韻を深める。世界の行く末を考えさせられる作品です。
新世界への応援コメント
企画に参加してくださりありがとうございました!
それも、フォローしてくださっている方の参加で嬉しいです。
冒頭の「人間以上の知恵を持っていましたから、ロボットたちは、争い事を起こしません」ですぐに引き込まれました。この世界に入り込むための導入として申し分ない、シンプルながら強烈な一文でした。
仲良くなった「ディナー」が壊された後になってもロボットの新世界を守ろうとした「ヒト」は、ヒトでありながらロボット達の論理を受け入れた、新世界にふさわしい存在になったのだろうなと思いました。ヒトが取った最期の行動は「旧式は破壊されてゆく」というロボット達の方法に則り、愚かな争いを続ける人間を破壊するものでしたが、結果的にロボット達を救う自己犠牲という人間らしさも併せ持っていて、この話で設定された「ヒト」というキャラクターが存分に活かされた結末だったと思います。
今回募集したテーマであるメリーバッドエンドという視点では、新世界の見方ができるヒトが犠牲になってしまったものの、そのおかげで争いの無くなった新世界は進展していくという実りがあり、幸とも不幸とも断言できない感じがビシッと決まっていて素晴らしいですね。人類としては諸手を上げて喜ぶわけにはいきませんが……(笑)
全体とおして、ロボット達の作り上げた新世界の考え方が、リエミさんの手によって細部まできっちりと描かれていて、違和感無く読み進めることができました。
新世界への応援コメント
自主企画の参加、ありがとうございます!!
人間は賢いからこそ、長ーい間恨みを持ったりするめんどくさい生き物ですからね
考えさせられる未来の話でした。
これからも頑張ってください!!