源三郎江戸日記(弟五部)36 臼田も転げ落ちて腰をしたたか打ちつけて、配下に助け起されて、怪我はありませんかと言うので、大丈夫じあ、馬を集めろと命令したのです、くそ~こうなれば鉄砲で


源三郎江戸日記(弟五部)36


臼田も転げ落ちて腰をしたたか打ちつけて、配下に助け起されて、怪我はありませんかと言うので、大丈夫じあ、馬を集めろと命令したのです、くそ~こうなれば鉄砲でしとめてやると、

言って、鉄砲隊前えと言うと前列にならんだので、構えろと言うと、こんどはどか~ん、どか~んと連射の音がして、鉄砲を構えていた者が肩を打ちぬかれバタ、バタと倒れたのです、


臼田様敵は鉄砲を沢山持っています、わが鉄砲隊は壊滅しました、ここは危ないと言うと、後ろに下がれと命令すると、残った80人余りは後ろに下がったので、ここまでは玉をとどかん、

何人やられたのだと聞くと、120人余りが怪我したようです、残りは80人ですと言うので、くそ~、鉄砲に炸裂弾間で用意しているとはと言うと、どうも浪人の助っ人がいるようですと、

言うので、


金で雇ったのかと言うと、再びどか~ん、どか~んと連射音が聞こえて、臼田も肩を打ちぬかれたのです、ぐわ~と言て後ろ向きに倒れ、なんでここまで玉が届くのだと言つて、起き上、

がり、撤退するぞと言うと、鎮守の森と裏山から歓声が上がり、太鼓が打ち鳴らされて、炸裂弾ががどか~ん、どか~んと爆発すると、藩兵は愕いて後ろに1000人からいるぞ、このまま、

では包囲され全滅だと言って、


一目散に城下に向け敗走したのです、愕いた臼田は右肩を手ぬぐいで吊り、馬はと言うと配下は逃げ惑いだれも命令等ききません、臼田も城下に向かって走って逃げたのです、源三郎が、

よし突撃して脅かしてやるぞと馬に乗り藩兵に向って突撃して、臼田に追いつき棍棒で殴ると、うわ~と言うと前に倒れたのです、馬を降りばかめ我々に勝てるはずがない、黒沼に税を、

元に戻し、


3人の見舞金1000両に我々の助っ人代1000両を用意しろ、2時の間待つが返事がなければ、1500人で城下に侵攻して中老3人の首を貰うと伝えるのだと言って、馬に乗せて、馬の尻を叩く、

と勢いよく走っていったのです、元にもどると、転がっていた者はよろけながら城の方面に歩いて逃げたのです、落とし穴には60人が落ちているので、それでは生き埋めにしてやろうと、

上から土をかけると、


助けてくれと泣きわめくので、全員槍や刀を上に投げろと言うと、投げたので、梯子をおろし上って来いと言って登らせて、城に帰るのだ、今回は見逃してやるが次は全員命はないぞと、

言うと、一目散に駆け出したのです、裏山の者も全員集まったので、勝どきを上げるぞと言うと、エイ、エイオーと勝どきを上げたのです、さて返事がくるまでに乾杯しょうというと、

みんなに酒を配り杯を傾けたのです、


城に帰り着いた臼田は、黒沼に藩兵は壊滅しましたと報告すると、なぜだと聞くので、奴らは助っ人の浪人7人を雇ったみたいで、炸裂弾、多くの鉄砲を用意しています、とても太刀打ち、

出来ませんでした、税を元に戻し見舞金1000両と助っ人に1000両都合2000両を払わないと、1500人で城下に押し寄せて、中老3人の首を貰うと言っていますと言うと、他の二人がだから、

過激な事はよしたほうが良いと言ったのだと言うと、


こうなれば、その助っ人を抹殺するむしかない、2000両を渡し、約定するので城に来て欲しいと伝えよ、多分護衛に助っ人も来るじあろう、たかが7人だ押し包んで討ち取れば良いと言っ、

て、勘定奉行2000両を届けて、口上を言わせろと命令すると、ハッと返事して御座所を下がったのです、土岐がそんな無謀な事はやめた方が良いと言うと、何を言うか殿から財政再建を、

頼まれたそなたが、


有効なな手を打たないので、税を上げるしかないではないかと黒沼がいうと、新田開発、物産奨励しか再建するしか方法はないのですと言うと、その費用2万両をそなたが都合できないの、

でこうなったのだ、文句があるなら都合してくれば良いではないか、先の徳政令で借金を半分に減らしたので、金貸しは誰も貸してくれんだろうと言うと、八方手をつくしているのですと、

言うと、


そんな悠長な事している内に藩はつぶれてしまうわ、わしのせいにされても困る、殿から特別に指名されたのじあろう、さつさと改革してみろと言ったのです、勘定奉行の使者が2000両を、

持ち、口上を言うと、わかったわし達が同行しよう、庄屋達はここで待っていろ、金は受取るのだと言うと、ハイ、気をつけてくだされと言うので、心配するなと言うと馬に乗り城に向か、

ったのです、


城に入り御座所に行くと、庄屋はと聞くので、罠かも知れぬからわし達だけだ、約定書はと聞くと、約定は出来ぬと言って者共出会え、この者達を生きて城から出すなと言うので、ばかめ、

わしに逆らうと斬首じあぞ、藩主を出せというと、何を浪人のくせに生意気なと言うと、フスマが空き20人の藩士が取り囲み刀を抜いたのです、仕方ない痛めつけてやれと言うと、みんな、

が承知と言うと、


飛びかかり、右左に切り裂くと、ぐわ~と言ってあっと言う間に20人が手を抑えて転がったのです、源三郎が刀を黒沼の首に突きつけて、さあ、どうすると言うと、待て分かった約定しよ、

うと言うので、藩主を呼べと言うと、藩士が呼びに行き御座所に入ってくると、源三郎を見てこれはご老中と下座に座り、みなのものこのお方は老中の村上源三郎殿じあ、控えろと言うと、

平伏するので、


愕いて全員が平伏するので、基知殿これは、一体どうした事で御座るかと言うと、なぜ一揆の加勢等と聞くので、元々は嘆願に来た庄屋を牢に押し込めた事から始まり、こともあろうか、

その庄屋も含めて斬首して獄門首にするとは何と言う事をするのじあと言うと、牢屋破りをしたので御座いますと黒沼が言うので、重税を課せば百姓は餓死するしかなく、反抗するのは、

あたりまえじあ、


そろいに揃って無能な重臣じあのうと言うと、藩財政は逼迫して新田開発、物産奨励の資金もありませぬ、税を上げるしか藩を救う道は無いので御座いますと黒沼が言うので、何を血迷っ、

た事を言うているのじあ、そなたの屋敷の蔵には1万2千両からの金寸を着服しているではないか、長年に渡り蔵米を横流しし、奥州屋とつるみ藩請負の普請を水増しさせてその金で私腹を、

肥やしているのは発覚しておると言うと、


なにを根拠にそのような言いがかりをと言うので、ここに、奥州屋の賂の書付がある白は切れぬわ、その金を藩士にばら撒き、子飼いにして藩主にたてつくとは、不届きな奴めと言うと、

くそ~と言って脇差を抜き切りかかつたので、エミがえいと右腕を切り下げると脇差を落としたので肩を打ちすえたのです、諸国巡察視を襲うとは基知殿どうなさる積もりじあと言うと、

申し訳御座りませぬ、


直ちに斬首いたしますと言うので、それでは私が刑を執行しましょう、庭に引きたてよといって、庭に座らせて何か言い残す事はないかと聞くと、せめて腹を切らせてくだされと言うの、

だ、それはならぬと言うと、上段に構えて一気に振り下ろすと、空気を切り裂く音がして刀が顔を掠めると、黒沼が気を失い前に倒れたのです、後ろからカツを入れると息を吹き返して、

ここは地獄に御座るかと言うので、


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