第11話 人として、怪人として





(…………声が、遠く……聞こえる……。)





「お兄ちゃんっ!!!!」





(……カズラ君の呼ぶ………、声…………。)





 喚くカズラを見詰める怪人は荒い呼吸を繰り返した。


「はぁ……はぁ……、はぁぁっ……ぅ。」


 腰から棒状の物体を取り出して刺叉に変化させながら息を整える。


「お兄ちゃん……!危ないっ!!!!」


 すると駆け付けたカズラは声を上げて怪人の背中に向かって行くと、

 それに気が付いた怪人は警戒する様に穂先を彼に向けた。


「…………ぅぅぁあっ……!」


 すかさず怪人の足元に向かって突進をする。


「うわあぁあああっ!!!!」


 大声を上げながら腰を抱きかかえる様に掴み掛かり、そのまま跳び付く様な勢いで怪人を押し倒す。


「ぅおっ……!?」


 前のめりによろめいて倒れ込む怪人とカズラは俯せの状態から転がった。





(……身体が……動かない。カズ、ラ……君……。)





 カズラは素早く立ち上がって彼方の方へと向かって走る。


「ちっ……!いちいち余計な事を……しやがってっ!!!!お前ぇええっ!!!!」


 当然、起き上がる怪人は右手の槍を握り込むと、素早くカズラの背に向かって槍を投げ付けた。


「……っぅ!?」


 飛んできた槍が左肩を掠めて「くぅぅっ……!」と苦痛に顔を歪めて倒れ込んだ。


「……ぅぅっ!」


 後ろから飛んできた槍が彼の足元へと突き刺さり、糸と糸の間に絡み合って引っ掛かる。


「ちっ…………。そこで寝てろ。」


 命中が外れて舌打ちをする怪人はそう吐き捨てながら槍を引き抜くと、彼方の元へとふらつきながら歩み寄っていく。


「お兄ちゃんっ!!!!」


 上体を起こしながら叫ぶカズラに対し、動くことのない彼方。





(呼んでいる……行かなきゃ、いけない……の、に…………。)





「起きてよぉおっ!!!!」





(……意識が……遠く…………何処かへ……行ってしま、う…………。)





 サクリ、サクリと足音を立てて、とうとう彼方の元へと辿り着いた怪人は彼の顔や体を眺める。


「ん……?」


 そう呟いた途端、仰向けになって動かない彼の身体を見詰めて足蹴にする。


「…………ぁぁ?」


 彼の身体を足で踏み付けて揺さぶるも、微動だにせず、瞬きをしないその虚ろな目は死んだ魚の様だった。


 しかし、彼の目に浮かぶものは怪人の姿ではなかった。



 それは彼を呼び覚ます様な。遠い、遠い向こう側から。


 意識の奥深くで。遠巻きに俯瞰するような白い空間。


 真っ白い景色の中で一面に水面が広がっている。


 ピチャリ。ピチャ。と水音を立てて無数に睡蓮が浮かぶ不自然で不思議な光景。





(カナタさん……。)





 彼の意識の中では、何処からともなく声が響いていた。





(貴方は一度、死から蘇りました。)





 それは脳裏で聞こえてきた女性の声。


 彼の真っ白い意識の中では、まるで睡蓮の花が語り掛ける様な光景が浮かんでいた。





(ですがこのままでは……本当に死んでしまいます。)





「……何だこいつ。やっと壊れたのか。」


 当然、怪人にはその声は聞こえず、チッっと舌打ちをして胸部を踏み締める。





(……もう2度と蘇ることはないのです。)





「ならせめて、苦しみながら死んでくれなきゃ意味ねぇんだわ!


 内臓抉ってやるから、あのガキと一緒に絶望して死んでくれ。」


 呆れた様子で怪人はゆっくり槍を逆手に構える。





(そうなる前に貴方の意識に入り込み、私達の力で――――)





 彼の胸部を踏み付けて刺叉の穂先を腹部に向けると、突き立てた刺叉の刃を腹に刺し込もうとした。


「お兄ちゃん!……お兄ちゃんっ!!!!」


 立ち上がって叫ぶカズラが駆け寄った、その刹那。





(――――覚醒させます。)





 語り掛けていた睡蓮の花が真っ白く光を放つと、久遠彼方の全身がそれに伴うかの様に発光した。


「うぉわっ!!?」


 思わず目が眩んでそのまま槍を押し込む怪人。


「何だ!?急に……!」


 しかし、穂先はギィィッと鉄を鉤爪で引っ掻いた様な音が鳴り、腹部の辺りで刃が滑った。


「……っ!?」


 光を帯びて刃を阻んだ腰部辺りに光子が集束していくと、

 白い宝石が装飾された白銀のベルトが真っ先に姿を現した。


「な、何なんだぁあっ!?今更……!」


 立ち上がる光る人型に狼狽える怪人は、

 光の粒子を零して徐々に姿を現していく得体の知れない現象に思わず槍を引いて素早く突き出した。


「うおぉあっ!!!!」


 それを見た人型は僅かに身を反らして槍の穂から逃れる。


「……ふぅっ!」

 そしてすかさず怪人の膝を踏み蹴って仰け反らせた。


「うぁっ……!?」


 体制を崩して両膝を着く怪人は思わず倒れる身体を片手で支えた。


 その動きは明らかに不自然な挙動だった。

 只の人間であった彼には冷静な判断能力と人並み以上の身体能力はないからだ。


 光る粒子を零したそれが久遠彼方の姿へと戻ると、駆け付けたカズラが思わずその姿を見て言った。


「……お兄ちゃん!?大丈夫なの!?」


 彼の膝はガクガクと震え、両手の甲と膝の皮膚は破け、赤黒く鬱血していた。


 目の下に青い痣を作り、ぼこぼこと赤茶色に腫れあがった無様な顔から血を流す。


 彼は振り向いてただ黙って頷くと、カズラは何処か訝しげに「お兄ちゃん……?」と再び訊ねた。


 その姿を見てゆっくりと立ち上がる怪人はせせら笑う。


「……何かと思えば、震えてんじゃねえか!」


 額から流れる血液で顔中を血塗れで真っ赤にし、

 裂かれて殴られた身体や、握り込んだ手の甲から血を流す彼方の姿を見た怪人。


「………………。」


 彼の甘さを残した柔らかい表情は消え、冷淡にあしらう様な鋭い目付きで睨み付けている。


「ムカつく顔しているな!急にすかした面しやがって……!」


 ただ黙って見詰める彼の人が変わった様な態度と表情に憂俱する怪人。


「何、今更かっこつけてんだ!」


 思わず両手を青く発光させて槍を剣の形に変化させながら駆け出した。


「この……死に損ないがぁあああっ!!!!」


 向かって来る怪人に対して立ち向かおうとする彼に思わずカズラは慌てて言った。


「お兄ちゃん……!早く逃げよう!」


 手を引いて訴える彼を無視して、

 謎の光と伴に出現したベルトのバックル部分にあたる白い菱形の宝石を右手で押し込んだ。


「お兄ちゃんっ!!!!」


 すると突如、彼方の腰回りから光が放たれると全身を包み込んでいた。


「うわっ!?」


 思わずその眩い光に怪人とカズラは手を翳して「な、なに……これは?」と呟いて立ち竦む。


 白い宝石から発される光の塊に右手を翳すように触れると、彼は言った。


「装着……!」


 その一言で再び全身が煌々とした光に包まれる。


 全身から光を放つ人型の光の塊は翳した手を握り絞めて握り拳を作って構えを取った。


「なんだ…!?魔法使いだったのか……!?」


 それを見た怪人は目前で焦った様子を見せながら剣を振るった。


 剣を振るわれる人型の光の塊は徐々に姿を現していくと、それは向かって来た刃を白い鋼のような左腕で受け止めた。


「いや、まさか……!?」


 人の腕ではなく、装甲を纏った腕で。


「お前も……!?」


 そのまま籠手で受けた刃を大きく払い除ける。


「ふっぅ!」

 そしてその白い鉄靴で怪人の腹部を蹴り付けた。


「がぁぁっ…!」


 声を上げて重みに耐えきれず2歩ふら付いた足取りで引き下がった。


「………ちぃっ!」


 舌打ちをして目の前で起きた光景を確かめる様に見詰める怪人の目先には、白い鋼の甲冑が拳を構えていた。


「そういうことかよ……てめぇぇええっ!!!!」


 頭部と顔面を完全に覆った形の板金の兜。


 額当ての様に上がった状態の面甲には白い水晶の様なバイザー状の半透明な仮面で覆われている。


 薄っすらと見えるその奥から発光する不気味な形の眼が蜘蛛の怪人を見据える。



「………ぅう……っ!?」


 突如、勇ましく構えていた姿勢を崩して呻き声を上げる白い甲冑。


「……ぅ、ぁぁああ!?か、身体が……!勝手に…………!」


 両手で頭を抑えながら痛みで苦悶した様に情けない声を上げる。


「……な、何だ……これは……!?」


 我に返ったかの様に目の当たりにした光景に思わず、異形の手足や目の前の怪人を見て状況の違いに狼狽えた。


 ベルトの右側のサイドバックルには鎖で吊るされた白い鞘に収まった白い柄の剣。


 そして首を覆うネックガードには鎖のネックレスが下がり、

 ハートの形をした透明な宝石に左右に金属で鳥の翼を模した装飾物が揺れている。


「……ぉ、俺は……さっきまでいったい、何を…………していたんだ……?」


 声を震わせて自身の顔であった仮面に触れて感触と感覚を確かめ始める甲冑。


「……そ、そんな…………。」


 その姿に思わずカズラは数歩引き下がりながら動揺した様子で呟いていた。


「ぉ……お兄ちゃんも……怪人、だったの?」


 その言葉に思わず振り向いた白い甲冑は「……えっ…………。」と呆然とした様子を見せる。


 何故ならカズラが水晶の様な仮面の奥に薄っすらと垣間見た顔も、また正しく怪物の様な顔をしているからだった。


 怒りに食い縛った歯茎に、悲しむ様に垂れ下がった目付き。


 目の下には頬に流れる様な赤い筋。


 その化物染みた形相にカズラは怯えた様子で見詰めていた。


「ぉ……、俺は…………。」


 カズラの言葉に改めて白い怪人は自身の手甲が備わった両手を見て、

「怪人に……なってしまったのか…………?」と思わず声を震わせて呟いた。


 久遠彼方が白い怪人に変貌し、狼狽えている中。



「お前……!地球人だったのか!」


 彼の些細な動揺など構うことなく蜘蛛怪人は素直な感情をぶつけた。


「ふざけやがって……!」


 しかしそれは、思わぬ問い掛けだった。


「なっ……!?」


 久遠彼方にとってこの異世界スフィアという星は、

 綺麗事の中でも生きていられる素晴らしい世界だ、と思い込んでいるからだ。


「あ、貴方も地球人なのか……!


 なんで……!何故こんな事を……!?」


 彼にとって素晴らしいが故に、価値観が真逆の地球人が絶対に関わっていけない事ぐらいは彼にも理解できているのだ。


「なんで、じゃねえだろ!?お前こそ何してんだ!!?」


 彼の問い掛けに恫喝する蜘蛛怪人。


「あんな絶望の世界で!


 俺達がどれだけ辛い思いをしながら生きてきたのか!知らない訳がないだろう!?


 それなのにお前は……!

 自分の願いも叶えることもしなければ!


 地球を変えようともせずに、この世界の連中は守るのか……!!!?」


 怒りを露わにする怪人がそう吐き捨てると剣を震わせるほど握り込み、

「お前は!俺達の……!地球人にとって!」と呟きながら駆け出した。


「お前は……っ!裏切り者だっ!!!!」


 そう言って剣を振るう怪人に白い鎧は身構えると、鋼の両腕を交差させて刃を受け止めながら言った。


「裏切り……!?


 この世界の人達をこんなに傷付けておいて、何を言っているんだ……!」


 カタカタと剣を震わせる怪人は吠えるように叫んだ。


「そうでもしないと生きていけないから言っているんだろうがぁああっ!!!!」


 目の前で押し切られそうになる白い鎧は、

「うっ……、うわぁっ!」と恐怖に声を出し、慌てて交差させた籠手で剣を押しのける。


「お前は!地球とこの世界の……!」


 すっかり逆上して感情的になった怪人はすかさず剣を乱暴に振るった。


「どっちが大事なんだぁあっ!!!?」


 白い鎧は「う、うぅぅっ……!」と左腕で滑らせる刃を受け止めながら、

「それは……!」と呟くと質問の答えに黙り込んでしまう。


 これは常識的な感性を持つ地球人にとっては無理のない話なのだ。


 自国が異国に間接的な占領を受け入れて、国民が社会的な保障をさえも失ってしまった日には、

 寧ろ、躍起になり怒り狂うことが当然である。


 そうしなければ彼らには居場所がない程、彼等の地球は混沌を極めていた。


 それを自覚しているにも関わらず、久遠彼方は何もせず、

 同じ地球人を咎めて彼の存在そのものを否定しようとしているのだ。


 端的に何の為の常識か?誰の為の社会か?


 ただそれだけの簡単で単純明快なことを訊ねられて押し黙ってしまう程、

 この男が如何に狂った人間なのかなど言うまでもないことなのだ。


 その問い掛けに半端にも絶句してしまった白い怪人の様子を見て、

 蜘蛛怪人は両手で剣を握り締めながらその刃で腕当を傷付けていく。


「俺はぁ……!あの世界の理不尽に巻き込まれて、どうしようもなく死を選んだ……!


 それでもこの世界から来た魔法使いに生き返らせて貰ったんだ!


 俺達が自由になるために!魔法の力で願いを叶えられることを知った!」


 骸骨のような仮面の赤く発光する瞳から一筋の涙を流しながら言う。


「だから!俺はこの世界で願いを叶えてやる……!」


 まるで誓いを立てるかのように声を震わせて感情的に言うのだ。


「そして今度こそ!あの世界を取り戻すんだ!


 俺達が自由に生きるための世界を……!」


 悔しそうに噎び泣く怪人と対峙する白い鎧は、

 その感情と願いを知って思わずその想いを汲み取ってしまう。


「………ぅっ。」


 躊躇い、動揺し、狼狽して、沈黙した。対話において沈黙ほど卑怯な手段はない。


 何という無礼者か。そして声を振り絞り、自身の信念の為に綺麗事を吐き散らす。


「………だからと言って、この世界の人を傷付けても良いと言うんですか!?」


 感情的に声を震わせて言った。


 全ては人の心の為に。


 それはある日を境に植え付けられた本能の突き動かされている彼の精神病理なのだ。


「この世界の人達は争いもせずに幸せを分かち合える世界を実現しようとしているのに……。


 人の心が傷付かないように皆が支え合いながら立派に生きようとしている人たちを……!


 人として正しく生きようとしている人達から幸せを奪って……!


 自分が幸せになれるとでも言いたいんですか!?」


 刃を震わせる怪人は白い鎧の左腕を漸く押し退けると、

 「だってそうだろぉお!?」と怒鳴って白い鎧の腹甲を蹴り付けた。


「うっ……!」


 後方に仰け反って怯んだ白い怪人に、

「それじゃあ!俺達は何の為に生き返らせてもらったんだよ!!?」と言い放つ。


「あの世界で未練がましく死んだから生き返ったのに!


 このまま何も抵抗しないでまた死ぬ為だけの人生を繰り返せってのか!?


 おめえ!言っていることが無茶苦茶なんだよ!!!!

 おかしいのはどっちなんだよ!!?」


 その通りだった。


 彼の言う通り、久遠彼方は何処かおかしいのだ。


「ただ俺は……!人が自由に生きていられる世界になって欲しかった……!


 それだけなのに……!


 ただ……それさえ願いを叶えれば!!!俺達は平和に生きていられるのに!!!!」


 しかし、そんなことはまた彼方自身も自覚している。


 再び白の怪人が沈黙してしまうと蜘蛛怪人は剣の切っ先を向けて言う。


「それなのに!お前はぁ……!


 あの世界を変えようともしないくせに!


 他人の人生の邪魔までして何がしたいんだよ……!?」


 彼方にとってそれが、どうにもならない現実なら、抗ってはならないと運命を受け入れているのだ。


 運命や奇跡とは、偶然ではなく必然の中の継続的な可能性として起きるものであるにも関わらず。


 何の努力や過程もなく、目の前の可笑しな摂理を否定せず、

 普遍的な出来事の中で人の心に幸福が生まれることが自然であると思い込んでいるのだ。


 だから、信念を曲げられない。中途半端に尽きるのだ。だから沈黙する。


「お前は何の為に生き返った!?何の為に生きているんだ!?


 何もしないでのうのうと生きて意味もなく死ぬだけなのなら黙って見てろよ!?


 俺があの世界を老害どもから自由を取り戻してやるから……!

 若者が生きていける世界を創ってやる……!


 俺はその為に力を身につけて!願いを叶える!」


 目的を伝えることで相手の意思を確認しようとする怪人は白い鎧に剣を突き立てた。


「お前はどうなんだ!?生き返って何がしたかったんだ……!?」


 当然、対立する相手を前にいつまでも沈黙してはいられない。


「…………俺は……。」


 何もしないということはいつまで経っても終わらないということなのだから。


「俺は、ただ皆が自分の意思を持って生きていて欲しかった……。」


 剣先を見詰める白い怪人は長い沈黙を破り、漸くぽつりと呟いた。


「でも……それは!人を傷付けてまで叶えたい願いじゃない……!」


 そして頭を上げて蜘蛛怪人の顔を見た。


「だから俺は、叶えたい願いなんてないっ……!


 少なくとも……!

 貴方のように人を傷付ける人間がいるのなら止めたい!


 この世界まで、地球と同じ様な争いや悲しみを生み続ける世界にしてはいけないんです……!」


 だがそれは、異世界スフィアに来ても尚、

 地球人として真っ当に生きている蜘蛛の怪人にとって反逆に過ぎない。


「……てめぇは結局、地球の人間として生きていたくないだけだろぉっ!?


 何もかも諦めて!現実から逃げているような奴が俺達の邪魔すんなよぉおっ!!!!」


 突き立てた剣を持ち直すと、両手で剣を握り込む。


「そんなに綺麗事が好きならお前を殺して!


 もう生き返ることのできない本当の現実を教えてやる!」


 そう言った怪人は踏み込みながら白い怪人の首元に向かって振るった。


「願いを叶える魔法で———地球を平和にする為になぁああっ!!!!」


 蜘蛛の怪人もまた人間なのだ。

 人間だからこそ他の意思を汲み取り、信念の為に判断をする。


 それは地球人の代表として離反者を排除する為に。


 互いに1人の地球人として意思が固まった、その時。


「…………ぅっ!?」


 振るわれた剣と伴に両者の間に赤黒い鮮血が飛び散った。











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