神居古潭(カムイコタン)


ー 神居古潭(カムイコタン) ー



北海道・樺太・千島列島などに居住していたアイヌ民族が

神の住む場所としてあがめている伝説の地


しかし、北海道では有名な心霊スポットとしても知られている


かつてこの地には、ニッネカムイが住んでいた


もともと魔神であるニッネカムイが倒された地なので、その怨念が渦巻いている

アイヌ語でニッネ=悪い、カムイ=神という意味


すなわち 神居古潭にいた神様は魔神ということ


そんな魔神は大きな岩を川に投げ込み 船に乗るアイヌの人々を溺れさせていた


しかし、英雄サマイクルが出現し、ニッネカムイを戦いの上征伐した



パワースポットでもあり、心霊スポットでもある


美しい紅葉にアイヌ民族の畏敬の念が映えている

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