本篇4、白い小さなロバ(記念作)への応援コメント
増田さんの意見に同感です。非常にショッキングな事件でしたが、犯人と同様な考え方を持つ人は大勢いると思います。小さい頃から隔離して育てるから大人になって馴染めないのは当たり前のこと。「この子らは世の光り」という本の作者が、「この子らに」ではなく、「この子らは」に意味があると言っていたように、そして、障がいのあるなしに関わらず、受け入れている保育園が日本にもあるように、これからの日本が変わっていくことを、切に望みます。
作者からの返信
ありがとうございます。
はい、なんだか、日ごろから能率優先とかそういうことが、あの事件で噴出してしまったような。そんな気がするんですよね。ちなみに、私の近所には、そういう障害のある人は比較的多かったので、あまり抵抗がありませんが、一般的には障害のある人となると、かなり抵抗があり、しまいには逃げてしまう人も多く、これでは、共生なんてできるはずもないなあ、、、なんて気がしてしまうのです。日本ではまだまだそういうところが、足りないなと思うのですけどね。
本篇3、焔(学校譚)への応援コメント
増田さんの言うこと、一利あると思います。古いとか女性軽視とかではなく、育った環境や今までの経験から生まれる考え方だと思います。
でも、私は結局、男、女、若い、年を取っている、国籍等々、いろいろなことを含めて、個性だと思います。
そして、いろいろな考え方があるから、いいんじゃないでしょうかね。
各々個性が違うから、増田さんの話を読んでみたくなるんだと思います。ストーリー展開や結果の想像がつかないって、素敵じゃないですか。本を読む楽しみですね。
作者からの返信
どうもありがとうございます。
そうですね、理想論としては個性だと思いますが、正直、そういう個性というものは十分に発揮しきれる環境ではないなということは日々、感じています。
もし、個性的な発想ができても、それを周りの環境でとられてしまうというか、そういうことは本当によくあることだとおもうのです。日ごろ生活していて、いつも感じるんですよね。それでは、いけないというか、もうちょっと若い人の考えが発揮されれば、またかわれるのではないかと思うので、そのあたりを書いていきたいと思います。
サスペンス篇4、もう一度への応援コメント
以前聞いたのですが、黒柳徹子さんが「窓際のトットちゃん」の映画化を許可しないのは、読者の中の、それぞれのトットちゃんを映像にすることで壊したくないからと。あの「指輪物語」のトールキンは、書き終った後に「短すぎた」と言ったとか。
小説の長さ、映画化出来ない小説の持つ世界観。その時の流行りや傾向に左右されない姿勢って、大事ですね。
作者からの返信
いつもご丁寧にありがとうございます。
はい、どうもね、最近の小説は短すぎて書きにくいです。ほかの人のも読ませてもらっていますが、肝心のところが全く書かれていないので、いら立ったりとかしました。其れよりも、登場人物の心情とか、そういうところに着目してほしいなあ。
矢鱈短いのも考え物だと思いました。