なろうの頃から読んでいましたが、今カクヨムでまた読めて幸いです。投稿型のサイトで読める小説でもっとも面白い作品の一つであると思われます。戦闘シーンも好きですが、権謀術数を駆使して政略でのし上がるのがわくわくします。
詩人
俺つええとか、あの爽快感?優越感?を求めてる人にはもしかしたら受けないかもしれない。それでも読んでみてほしい。暗いし、重いし、好きなキャラ死ぬかもしれないし…結構精神的にくることが多い。だけどハッピ…続きを読む
戦乱の世で、主人公は世界の底辺から、絶望の中から這い上がり、奪い、鍛え、戦い、昇り詰めて行く。戦場で、市場で、王宮で、そして世界の端で、英雄と呼ばれる綺羅星たちと繰り広げる戦い。それはまさに英雄…続きを読む
とにかく完成度が高すぎる。ストーリー展開、伏線、セリフ一つ取ってみても熟考に熟考を重ねて紡ぎ出したとしか思えない質。本来、半年に一冊ずつ販売されるべきレベルの話です。
捉え方は人それぞれであろう。それは重々承知である。それでも、この作品を読んだ人は、何かしら思う所があったはずである。やり場のない怒りと悲しみに、胸が一杯になる時もある。戦闘場面に血肉が沸き上…続きを読む
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