白一色で壮大な絵を描くことの滑稽さはまるで喜劇である。人の想いという色がそれに塗りつぶされていく様はまるで悲劇である。しかし、それぞれの”色”の鮮やかさは何物にも代え難いような感動をもたらす。そんな小説。意味が分からないかもしれないが言いたいことはただ一つ、この物語を読んでみてほしい
もう、この人文豪だよ
ネットノベルのみならず、ラノベ全体でみても高品質な物語。継承編は放置していたらいつの間にか消えていましたが、やはり無印の圧倒的面白さは素晴らしい! 主人公の魅力が桁違い!!継承編も遅咲きながら、そ…続きを読む
あらゆる「今」を対価に、未来を作る。「俺しかいないのだ!」まさにそのとおりだと思う。この世全ての悪すらも手段とする彼は、きっと他作品なら敵方として倒すべき存在になってるんじゃないだろうか。…続きを読む
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