中盤くらいまでは素直に楽しめてたけど、中盤辺りから敵側にチートキャラが量産されてきた上に、群像劇っぽくそっち側のメイン描写が増えて主人公が急に薄味の居なくても良さそうなキャラになってきたのが残念。
戦記物では不動の名作!この超大作を何日で読破できるか。飛ばし読みすると、せっかくの作品が台無しになります。じっくりと腰を据えて読むのがよし。
この物語の主人公は、決して生まれながらの強者などではなかった。では、何故彼は強く在れたのだろうか?それは、彼の根底にある優しさと弱さから目を背けずに向き合い続けた、意志の強さがあったからに他な…続きを読む
暴力表現、残虐表現はあります。ですがそれ以上に、この世界に息づく登場人物の命、流れる年月、変わりゆく世界、人々を感じます。忘れられていった想い、変わらぬ決意。何者も置き去りにしない物語のなかで、…続きを読む
多くのファンが多くの賛辞を送るこの作品。今さら事細かに紹介するまでもないが、とにかく、良い意味でアマチュア感がある「ネット小説」のレベルではないのは確か。なぜ書籍化してない。なぜアニメ化してな…続きを読む
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