生き証人として風倉先生が語るネット小説の歴史と、「なろう」が勝者になった理由。当事者ゆえの感情が乗った解説をされていて、読み物として非常におもしろかった!歴史を知るって大事ですね。
小説にチャレンジ中です。異世界ファンタジー、ホラー、日常もの、エッセイなど、いろいろと挑戦しています。
めちゃくちゃ流行ってると同時に、めちゃくちゃ嘲笑の対象になっている、「小説家になろう」。「現実で満たされてない、もてない人が読んでるんだろう」「頭の程度の低い中高生が読んでるんだろう」「安易な展…続きを読む
いわゆる「なろう系」というものを完全に理解しているわけではありませんが、近年の出版業界におけるそのジャンルの破壊力は絶大であり、こういうものを書けない自分は書くべきではなかったし、書いたものを…続きを読む
Web小説、それは人の欲望を限りなく詰め込んだ万魔殿。しかし、未来への希望が残るパンドラの箱。いつだって文化というもの、今ではクールジャパンと持て囃されるものが人(書き手、そして読者)の「欲望」と…続きを読む
これは当事者による一つの時代の記述であって、そういう記述のことを私たちは「歴史」と呼びます。言うまでもなく、私たちは歴史から多くのことを学ぶことができます。一般に歴史といえば、武将がなんとかの合戦…続きを読む
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