11:オハナシ#会話の基本について
俺ことP.N.『
今日は聞き上手になるには、という点について。
コミュ障というやつは総じて『聞き上手』ではない。なんたって話し始めたら止まらないのだ。俺もそのケがあるというかそれだ。
なので会話のターンを握るとずっと握り続けてしまう傾向にある。
普段人と話さない分なおさらね。
(一時期余りに話さな過ぎて、連休明けに声が出なくなるぐらい会話がない)
よって以下書籍を再履修して会話の基本を取り直したいと思う。
・誰とでも15分以上会話が途切れない!話し方66のルール
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……えっ? 10番で女心を学ぶ流れだったじゃんって?
そ、そんなはなしもあったね(白目)
というわけで進めていこう。
まず会話の本質というのは『相手との感情の対話』になる。
これはカクヨム作家陣なら当然理解してしかるべきことだろう。台詞がそもそも『感情を込めるもの』であり、『感情のぶつかり合い』が物語を生むのだから理解してて当然といえる。
余談だがこのあたりの話は以下書籍が大変ためになるので、物書き趣味の人は是非買ったほうが良い。
・「感情」から書く脚本術 心を奪って釘づけにする物語の書き方
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で、文章とリアルの違いは視覚情報が明確にあるかどうか。ちょっと分かりづらいと思うが川上稔の『電詞都市D.T.』のチャットモードとバーチャルモードの違いだろうなぁとおもう。
つまるところSkypeやハングアウト、Lineの文章では相手の表情は読めないということだ。
というわけで会話とは『総合的に相手の感情を汲み取る』ことが必須なのだが……つまりは相手の観察して対応をするということ。普段喋らない人はこれが難しい。
ではどうすりゃいいんだといえば答えは簡単で、泰然とかつ飄々とした余裕を持った態度で望めばいいわけだ。
リラックスして気楽にいけよと。気負いすんなよ同じにんげんだもの、会話は成立するよ会話は。それぐらいの気楽な態度で行けばいいのだ。
別に上手く出来ないからって世界が消滅するわけでもなし……まぁ婚活だから人生はかかってるけど死ぬわけでもないしな。ほわんほわんとしておればいいのだと、取り敢えずは思っておきたい。
また会話とは流れというものがある。物語におけるテーマであり、普通に話を切れば自ずと主軸が出来ていく。これを読み取っていかなきゃいけない。
これが作家的に言うと難易度EX+。
おまえガウェインてめぇ円卓ゴリラ絶対許さないからな……。
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まぁそれはおいといて。会話の流れというか『流れを殺さない対応』というのが非常に難しい。普段書いてる台詞というものは考えに考えた結果捻り出してるわけで、何度も修正が可能だから可能となっている奇跡だ。でもリアルはそうじゃない……其処が難点になっている。
結果頭フル回転して相手についていけない or 主導権を握って突っ走るになってしまう。あと余計なことも喋りがち。改めるべきとは言えこればっかりは慣れなんだろうなぁ。
ということを考えるに、目指すべきなのは多分フランス人なんだろうなとは思う。四六時中口説いてるようなお国柄はぜひ見習いたいものだ……。
とはいえそんな紳士になれるかと言われたら全然そんな気はしないのだけど。
(2018_04_21追記:というか口説くのはイタリア人じゃねっていわれた。やべえよやべえよトニオさんのイタ飯食えなくなっちまうよ……)
ではコンゴトモヨロシク。
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