東日本大震災で、被災した人のの悲しさは、雨のように早くきえないということとこの傷は永遠にあるかのように癒えないということがしみじみとわかる詩だと思います。
今、日本で生きている人のほとんどが、7年前の震災を経験したと思います。私も、当時小学生でしたが今でもあの時のことは鮮明に覚えています。しかし、記憶というのは時が経つに連れて薄らいでしまうものです。そんな中、当時のことを忘れないでいようという思いが込められたこの詩は、心の奥深くに響いてきます。今までも、そして、これからも、忘れずに生きていく。今日の日本の皆さんに1番読んでもらいたい作品です。
7年経った今、変わったものもあれば、変わらぬものもあるし、変わろうとしているものもある。まだまだ復興には力が必要。あの日を忘れない。詩から作者様の想いが伝わりました。
つらい目に遭った人がちゃんと悲しめるように、寄り添い続ける。この詩にはそんな誠実さが溢れています。 寄り添い続けること、思い続けること――忘れないことはとても、とても、強さのいることです。 だけどわたしはそんな強さを持って生きられる人間になりたい、とこの詩を読んで思いました。
あの日に想いを寄せて一緒に悲しい歌を歌わせてください。一緒に辛い想いをなさった方々のお気持ちに添わせてください。辛いと言えますように。悲しいと言えますように。逢いたいと言えますように。涙を……流せますように。