終章
脳内迷路の区切りを
実は、エッセイもどきに書き始めたこの脳内迷路に区切りをつけようかと考えています。
雑多なジャンルでとりとめなく書いてきました。
日々のこと、家庭菜園のこと、庭の雑草との闘い、恋愛のこと、そして怪異のこと。あまりにごちゃ混ぜな内容でしたが、温かく見守ってくださる皆さんから、コメントやお星様レビューを頂け、本当に楽しく書き綴ってこれました。
話数が多くなったこと、まもなく『カクヨム』を始めて一年になることを考えると、脳内迷路には区切りをつけて、新しく違う何かを始めてみたいと思うようになりました。
私はプロ作家を目指す体力気力知力に欠けています。何より不勉強。
私にとって書くことは、閉ざされて狭くなっていく視野や世界を、なんとか少しでも広げておきたいという無駄な足掻きと、自分の中に積もっていく感情の捌け口としての避難場所という面と、何よりも書くことが好きという理由ない衝動の自己実現なのかもしれません。
文芸部で部誌を作ったり、同人活動で盛り上がっていた高揚感の延長なのかもしれません。
プロ作家は目指していない、つまり趣味でしかない物書きは、もしかすると邪魔者でしかないかもしれませんが、変わらぬ交流をさせて頂けたら幸せです。
よろしくお願いいたします。
脳内迷路に区切りをつけたら、怪異の章にあげた内容も含めて、少し不思議な話に的を絞ったものを書こうかなと思っています。
小説ではなく、エッセイでもないような何か。苦笑
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