移植だ移植、時期外れに
今日は午前中に実家の山林地から石楠花3本掘って来て、道路に面した場所に移植しました。
これで山林地にあった石楠花は、全部我が家に引っ越し完了。前回の2本と合わせて5本の石楠花が、今後我が家に彩りを添えてくれます。
実はとても貴重な石楠花が1本あるのです。今は、販売出来なくなった「ヤクシマ石楠花」です。世界遺産に登録される前に高値で取り寄せた、とても貴重な石楠花なので、大事にしなければです。もう手に入りませんから枯らしたら大変。(汗)
実家は、両親と私が大の花好きで、新品種や貴重な品種を取り寄せるのが趣味でした。
山林地に雑然と植えられている花木や宿根草、球根などには一万円以上するものも。
父が手入れを出来なくなった以上、継ぐ者がいない場所に置くのは花に悪いと、移植を始めたのです。
本来、木の移植は秋にやるのが良いのですが、昨年は天候が異常だったので私がストップをかけました。
案の定、冬は異常な冷え込みだったので、移植をしていたら枯れた可能性があります。
3月下旬から4月初旬であれば、穏やかな天候なので安心か、と思っていたのですが。連日の初夏のような外気温に、桜まで10日も早く咲き出す始末に、不安が…。
でも、今しかないのですよね。
ダーサンはブルーベリーと黄金桃の木が欲しいとのこと。2本ずつあるので果樹は4本。花木は躑躅の唐舟という品種1本、白山吹が1本。
残すは合計6本の移植です。
球根と宿根草の移植は梅雨までに済ませれば良いので、先に畑の一角からの移植をしないと…。
まだまだ肉体労働は続くのでした。
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