ダウン

 睡眠時間を削りまくって小説を書いていたら、案の定ダウンしました。

 もとより免疫力体力が無いのだから、風邪をひきやすいのです。ちょっと無理をすると微熱で脳が浮かれ、妙なハイテンションになる私を、

「早く治してね。」と、ダーサンは冷たく威嚇するのでした。(笑)


 心配はしてくれますが、あくまでもマイペースなダーサン。家事は一切しません。

 独身が長かったので掃除も洗濯も炊事も出来るのですが、結婚以来、家事は私の領分と手を出しません。

 私が手を出させないのかも?


 病気慣れしている私は、ダウンしてもやれる家事をします。

 掃除は毎朝してるので、1日休んだくらいでは問題ないからパス。洗濯も同じくパス。

 炊事だけはパス出来ないので、炊事をしては眠り、また炊事に起きるという生活を1日。だいたいはこのくらいで復活します。


 ダーサンも慣れたものです。

 結婚当初は、病気知らずなダーサンは、私を壊れ物のように心配してくれました。

 会社の帰りにハーゲンダッツを買ってきてくれたり。高級メロンを買ってきてくれたり。

 今は心配というより、うつさないでねと威嚇されるだけです。(笑)


 心配されるよりは楽ですけどね。

 病気がちだと、心配されるのがプレッシャーや重荷になります。

 逆にほったらかしといて、とキレそうになるので、構われないくらいで私はちょうどいいようです。


 さて。昼食も無事に済ませました。

 昼は心臓薬を服薬しないので、風邪薬を飲んで夕方まで寝ますか。


 この調子だと夜は眠れなくなりそう。(笑)



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る