正義の味方?オナラーマン。

 なんじゃそりゃ!?

 というタイトルですみません。今回はアホな話です。

 我が家のダーサン、実はオナラーマンなのです。えぇ、オナラーマン、つまり屁をする人。苦笑

 不要なガスを体内に溜めているよりは、出した方が断然健康的ですが。なにも私の前でしなくても…と、思うのです。えぇ、切実に。


「オナラ出る!」と言ってブッとするまでの間に、トイレに走れ、もしくは廊下に出ろ(怒)と思いませんか?私は思うより先に叫んでましたが。 

 ところがダーサン曰く、移動すると出なくなっちゃうんだそうな。出ないとお腹が痛くなるとか。

 挙げ句に私の腕に掴まって力んだりする!(怒)

 安定するとかなんとか、ふざけたことを宣うので、デコビンタ喰らわして差し上げました。ふんっ!


 虚弱で心臓が悪い、と言うと小柄で華奢なイメージを持たれますが、体格は良いし力持ちな私。安定感は確かにあります。

 だからと言って毎回オナラを嗅がされるのは大変です。


 ある日、プッツンした私が、

「死ぬーっ!」と叫んだらダーサンが負けじと、

「自家中毒で死ぬーっ!(笑)」

 その一言で一気にフレーズが溢れだしたのです!


「貴様!オナラーマンだなっ!?」

「なにっ!?」

「必殺、オナラフラッシュで敵も味方も情け容赦無くバッタバッタと殲滅し、そして地球上には誰も居なくなる、究極の正義の味方オナラーマンだろう!?」

「ぶははははっ!(爆)」


 ───アホか。

 いい大人の会話じゃありません。

 普段からして小学生のようなノリで下ネタまで飛び出す珍夫婦。(汗)

 こんな夫婦で、いいんでしょうか。

 どんな年寄りになるのか、想像したくありません。


 ね、オナラーマン。ぷぷっ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る