自分は面白いなあと思いましたよ。あのルビが、蛇みたいに這っていく詩。横書きならではと言いますか、自由に作れて公開出来る、ネットならではの作品だなあと感じました。とても参考になり、発想という意味では、目の覚めるような思いもしました。
自分も小さい頃から冷めてるとか年寄り臭いとか言われていましたから、確かに、小説とはこうあるべきではないのだろうかと、ネット小説を始めたての頃は形式を気にしてしまっていましたね。横書きだし、行間はやたらガバガバだし、記号とか絵文字とか、ネットスラングも当たり前みたいに使われていて何だこれって。
今は慣れましたし、この場所ならではの表現もあるんだなと、すっかり受け入れています。その場所での可能性を探る事は寧ろ前向きで、いい事だと思いますよ。
作者からの返信
根っこの部分が生真面目なんですよね、木元さんって。両極端なバランスの悪さを持ってる感じは、私に近いなぁと思ったりします。そこが木元さんワールドの良さになってるんですよね。なんて知ったかぶりしちゃいました。(汗)
あれは詩だからこその表現かもしれませんが、Web小説の自由度を考えれば、小説に巧く取り入れられたらかなりのインパクトになりますね。
自己嫌悪も、感情の一部ですからね。受け入れていくしかないのかも……。
作者からの返信
自己嫌悪は受け入れる事が出来るモノではないですね。
受け入れられるということは、肯定です。
自己否定の延長に自己嫌悪があるならば、それは一生背負って自己を憎み続けるしかないのです。
それは受け入れている事とは違います。