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碧緑の森の守護者

碧緑の森の守護者

久遠マリ

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★13
5人が評価しました
本文あり
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本文ありのおすすめレビュー

  • 石燈 梓
    830件の
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    ★★★ Excellent!!!

    光に生れ、闇へと還る。そは人とドラゴンの物語。

    火術を用いる人間の娘カレンは、家族の病を治す薬草を手に入れるために、侵入を禁じられている森へと入っていった。そこで彼女はドラゴンに遭遇し、思わず火術を使ってしまう。ドラゴンの逆襲を受けて傷ついた彼女を救ったのは、「ドラゴンのパートナー」である美しきドラゴン使いの兄弟だった。
    兄の名はトレアン、弟はテレノス。人間と決して仲が良いとはいえないドラゴン使いだが、これは三人にとって運命の出会いだった。

    人間とドラゴン、ドラゴン使い、ケモ耳と尾を持つ犬人族、長命のエルフ族――それぞれ異なる歴史と伝説、能力をもつ彼等が、衝突と和解を繰り返しながら共存を目指す物語です。恋愛、行き違い、兄弟間の確執などを経て、築かれかけた調和が破綻した時……悲劇が起こります。

    壮大な叙事詩のような物語を、エルフの歌が格調高く讃えます。

    美しきドラゴンと人の愛の物語を、ご堪能下さい。

    • 2018年5月29日 12:08