全体的に漂う掴み所のなさが何とも言えない、えもいわれぬ怖さ(語彙がなくてごめんなさい。もっと違う表現があるような気がする)を醸し出しています。醸し出すが1番しっくりくる表現のような気がします。怖すぎて離脱する人もいるかもしれません。私もそうなりそうです。でも、怖くて逃げ出したとしても、このような文章の書き方に触れる、体験として、一読する価値はあると思う。