深夜の博物館というシュチュエーションだけでも怖いのに、目の前でぽつりぽつりと語っているかのような文体が独特の臨場感を醸し出しています。怪談好きは絶対に読んで損はしない作品です。
イタリアに関係のある時代小説や現代小説を書いています。 イラストも描きます。 🎨絵倉庫→ https://toporagna.tumblr.com/
博物館の深夜警備で体験した物語。病院や博物館、ビルといった広い施設に1人だけで警備って、もうそれだけでこわいのに、ある噂が昔からあるところだったり、空気が違うと感じるところがあったり、極め付けは…続きを読む
夜のお仕事をしている人には本当に頭が下がります。私には到底できそうもありません。なぜか? 怖いからです!なぜ怖いのか、その答えがこの話にあります。絶対に夜の仕事はしない。そう決めた話でした。
昔、本当に遊び半分でお祓いをやって、酷い目に遭いました。身にしみます。
読み応えたっぷりの作品です。この作品を読んで、不可解な何かに対し、変な勇気を持って接しない事を学んでください。
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