第2章 ブラッドメモリア

幽霊

人間の肉体が死んでも魂のほうが現世でうろつく事である。

その多くは歴史的建造物や家宝を守る為にみずから現世に

のこる者。もしくは、現世への未練から現世にのこる者に

分けられる。霊は他人や動物にのりうつる事が出来ると古く

から知られている。


古くは、何かを知らせたり要求する為に現われるとされて

いたが、その後霊は次第に怨念にもとづく復讐や執着の為に

出現しているとされ凄惨なものとされるようになった。


このように幽霊の多くは、非業の死を遂げたり、この世の

ことがらに思いを残したままの霊であるのだから、その思いや

望みを聞いてやり、執着を解消し安心させてやれば成仏する


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