短編だからこそのスピード感で、次々と明らかになっていく2人の関係「目を覚ませよ」と眠気スッキリの飴を渡すのがとても印象的
自称読み専 が、最近はヨムもちょっと滞り気味 敬称はお互い「さん」づけでお願いいたしたく候 しばらく前まで本屋で働いていたおじさん フォローや☆のお返し…
全編を通して、ずっと包み込むような優しさを感じます。夏の夕方に降る温かい雨のように。主人公の不器用で、でもまっすぐに幼馴染を想っていることが伝わってきて心が満たされました。元気を出したいときに、ぜひ。
最初に一回読み終わりますと?マークの中にある温かさなのか寂しさなのか理解できない感情に戸惑い再読。読み返すと序盤の文章に隠された感情に気付かされました。主人公と幼馴染の短編ですが、読み返す度に完成…続きを読む
短い文章に熱い滾りが込められた作品。読中、気持ちのうねりが起こり、鎮めるのに必死でした。ヒロインの描写に比べ、具体的にはほぼ何も書かれていない主人公の心を考えると、ますますそのうねりは大きくなり、…続きを読む
雨の降る日、幼馴染と「神様の飴」を探しに行った。 もう、二人とも大きくなっていて、雨空を見上げても飴が降ってくることはないと分かっているはずなのに。 無駄のない端正な描写から、雨の日の風景や…続きを読む
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