• マイページ
  • 小説を探す
  • ネクスト
  • 書籍化作品
KADOKAWA Group
  • ログイン
  • 新規登録(無料)
ハルハモウスグ

ハルハモウスグ

衣花実樹夜

おすすめレビュー

★で称える
★★★
★5
2人が評価しました
本文あり
日付が新しい順

本文ありのおすすめレビュー

  • 緋雨
    4件の
    レビューを投稿
    ★★★ Excellent!!!

    人の記憶とは、とても曖昧なものなのだ

    きっともともと人の記憶は曖昧で、けれど微かな記憶にすがりついて生きているのが人というものだと私は思っています。
    けれど、主人公の篠宮くんと過ごした人は、その微かな記憶すら残らず彼のことを忘れてしまう。

    彼の生きてきた道を、過ごした時間を共に語れることがいない寂しさ。
    けれど彼は、「相談部」を続けながら、自分と過ごした記憶を留めてくれる人を探し続ける。

    持ち込まれる「相談」
    篠宮くんの「心情」
    そして、記憶を共有できる人は現れるのか

    続きを読みたい。そう思えるお話でした。

    • 2018年4月29日 08:57
  • 長島東子田川
    13件の
    レビューを投稿
    ★★ Very Good!!

    暖かくて切なくなる

    忘れられるのが切なくて次が楽しみな話。告君がどんな相談を受けるのかも楽しみです。

    • 2017年6月19日 22:55