割れた酒瓶が胸に突き刺さる

さつきまるさんの純文学作品と言うだけで、
多くの読者に刺さる物語であることは間違いありません。

愚鈍、不器用、軽率であることが、
肯定はされなくても受け入れられるこの作品には、
数多くの救いがあると思います。

純文学嫌いでも読んで損は無いと思いますよ。

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