過去と現在。過去があるから、現在がある。ふとした瞬間に過去を思い出して、一歩踏み出す主人公。最後が爽快。泣けます。
響と書いて“ひびく”と読みます。 フィクション、ノンフィクション問わず、皆様の心に響く作品を生み出していきたい。 小説よりもエッセイやノンフィクションを書く…
悶えた。泣いた。短編でここまで感情を揺さ振られるとは……休符も作品の一部であるように、ストーリーラインに関係ないような描写も作品を効果的に魅せるように作り込まれています。読まなきゃ損とはま…続きを読む
この短編の中に、実に多くのストーリーを織り込んでいました。でも情報量を物ともしない上手く纏まった話運びをしていてスッキリ心に入っていくのが、不思議でもあり心地よくもあります。そんな読み手ライ…続きを読む
伝えたい感想はたくさんありますが、ネタバレになってはいけないのでただ一言だけ。とても美しい物語でした。短編の完成形、真髄を学べる作品です。多くの書き手さんはきっと『こういう風に書ければ……』と衝…続きを読む
たまたま見かけた広告のはずだった。けれどそれはきっとなにかしらの力が働いていた……実に意味深な冒頭から始まる物語に引き寄せられたのはおそらく読み手のぼく自身でした。どんな恋物語が展開するのだろ…続きを読む
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