大学の2年先輩が在学中に賞を取ってラノベデビューしたけど、それから音沙汰がなかった。しばらくしたら、わたしと一緒に就活してた。二作目どころか、続きもうまくいかなかったそうです。華やかだけど、色々あって、大変な世界なんだなあとよくわかる裏方からの切実なお話です。これからプロを目指す方々には参考になるのではないかと思います。
これは個人的な意見ではないはず、はっきり言ってこの業界はすでに破綻寸前であり、作家も読者も、編集者でも止められない終わりが見えている。たぶん願っても二年後には完全になくなると私は思っています。…続きを読む
出版不況というやつに、僕らができることなんて、高が知れている。だけど、僕は紙に印刷された本が好きだ。紙を捲って活字から現れる景色を堪能する、あの幸せのためなら、単行本だろうと時に複数冊、鞄に入れ…続きを読む
編集者の創作論です。自身の仕事を鑑みて見えるもの、それは流行を追い過ぎて本質を見失っているのではないか、ということです。僕はライトノベルをそこまで読む方ではないので、時代の流れはそこまで詳し…続きを読む
出版社の事情みたいなことは知らないので、なるほどと思いました。 べつの場所で元ライトノベル作家の方も編集部に対して書かれていましたが、「ライトノベル読者を舐めるな」と。 思うに、ライトノベ…続きを読む
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