すれ違いから心に傷を負った女性が、少しずつ癒されていく。詩的な表現に惹き付けられ、女性と同じ目線で物語に引き込まれる。
響と書いて“ひびく”と読みます。 フィクション、ノンフィクション問わず、皆様の心に響く作品を生み出していきたい。 複雑性PTSDと戦いながら、どうにか毎日生き…
暗い気分で、字を読むことも苦痛な状態でした。菜摘さんの文章には逢いたいと思って、優しそうなこの話を選びました。たくさん出てくるドロップに、九藤が慰められているようで。ほんの少しの切なさが配合…続きを読む
雨と飴、そして涙。水滴状のかたまりが場面毎の心情とリンクしてその輝きの色彩を変える。その表現にとても感心した作品です。 この作品を恋愛モノとしての評価は他の方がたくさんされてるのかもしれません…続きを読む
瑞々しさが溢れ出す、それがこの物語を読んだぼくの正直な感想です。物語を動かすキーパーソンが雨の中にいるシーンではショパンの雨だれを思い浮かべながら読んでしまいました。切ないのに、優しく心に届く文章…続きを読む
しとしとと降る雨と涙の冷たさ、心細さ、寂しさが伝わってくる。どこか抽象的でありながら、揺れ動く心の描写はひどくリアルだ。彼の些細な言葉が、甘えが、わがままが不意に悲しくなって、彼女は誕生日間…続きを読む
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