第59章 悪美の怒り

(あぁ・・・白くん。何で最近学校に来てくれたいんだろう・・・)

悪美はずっと同じ妄想をしていた。そんなとき、谷原が大声で

「谷原様がお通りだ!」と、叫び、皆をどけさせた。ヤンキー5は日がたつにつれ悪化していった。その中に一匹鳥?がいた。それをみた悪美は

「あの鳥どこかで・・・」と、頭のなかを探りだそうとする。それを見て、真池琉は

「まさか、好きな人ww」と言った。

悪美は慌てて

「違う!」と、言い放った。悪美はまだそれが白だということを知るよしもなかった。


放課後

ゴリ山と杉井は謎の部屋を見つけた。その部屋の看板らしきものには「ヤンキー5」という文字が書いてあった。

 ちょうどその時、悪美がお手洗いに向かおうとしたとき、偶然その「ヤンキー5」と書いてある看板の部屋を通りかかった。そこのドアは少し空いていて、防音のはずの部屋だが声が漏れていた。その話とは驚くべきものだった。

「白でも、黄色いから黄(おう)でいっかw」

「ピ~(涙)」

それを聞いた悪美は白が鳥になってしまったことをこのとき知り、急いで戸を開けた。そこには、鳥になった白を含むヤンキー5がいた。悪美はその鳥になった白の姿を見て、号泣した。それを見た防は

「これ以上勝手なことすると私のように坊主にするわよ!」と、伝えた。悪美は防のことを男だと勘違いしていたらしく、

「私はレディよw貴方とは違って・・・」

防は女子であることを伝え、そして、谷原の彼女であることを伝えた。それから、昔の話を始めた。

 防はある人にいきなり告白をされた。勿論断ったのだが、それを見た谷原が勘違いした防の頭をバリカンで刈られたという話だった。とても可哀相な話だった。

そんな橋をしているうちに余計に腹がたった防はいきなりバリカンを持ってきて

「坊主の苦しみを味わえ!」と叫び、悪美に襲いかかったのだった。


悪美は坊主になってしまうのか。続きは次回。

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