その52 犬と猫論

昔は犬が

好きだった。

大好きだった。

実際、

実家で犬を

飼っていた。

猫は嫌い。

父親の

知り合いの

家に遊びに

行き

そこに飼われてた

猫に

手の甲を

引っ搔かれた。

きれいに

「リ」

という赤い文字が

浮き上がった。

今でも

その「リ」は

網膜か

脳みその

どこかに

残っている。

中指。

が、

だいぶ前から

猫が

可愛い。

現段階では、

ほぼ両天秤だが、

両天秤だが、

爪一つ分で

猫に傾きそう。

猫は嫌い

「だった」

になりそう。

いや、

猫はかわいいし

好きなんだ、実際。

思い返せば、

自分の子供が

誕生してから

心境が

変わったのかも

しれない。





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