夏のあいつら
朝起きたら足がかゆかった
まだ眠気が残っていて
目を開けることさえままならないなかで
指が自然と足に伸びて
かりかり、かりかりと
ずっとかいていた
ようやくベッドから起き上がって
足を見てみたら
そこは赤く腫れ上がっていた
まだ、かゆい
クーラーをつけるよりも先に
かゆみ止めの薬を塗った
そして、部屋中にスプレーを撒いた
姿は見えないが
やつらは必ずどこかにいる
夏が始まったのだ
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます