見えない囚人

両手に手錠

両足に鎖

たとえ他の人には見えなくとも

私の身体は確かにつながれている


街を歩いて

買い物をして

レストランで食事をしていても

私は確かに囚人なのだ


普通に見えても普通じゃない

目に見えない重りが

いつも私を引っ張っている


いったい何の罪なのか

何も罪はない

ただ運が悪かった

それだけの理由で枷をはめられた


私は囚人

永遠に囚人

誰にも気づかれない囚人

今日もがんじがらめで生きている

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