文章・表現が新鮮で驚きの連続です。舞台背景もがっちりと組まれていて、物語に安定感があります。このような作品を、活字で見る劇画、アニメと呼称してよろしいのでしょうか。
2018年8月、カクヨム生活をスタートさせました。 純文学、ミステリーからファンタジーものまで幅広く書いています。 2025年12月、ペンネームを変更しまし…
文章の緻密さが好き。読んでる中で初めて見る単語もあって(軛のこと。自分の頭が悪いだけかもしれない。)語彙力すげぇんだなと感心しました。その語彙力とキャラの濃さが相まって、とても魅力的な作品に仕上がっ…続きを読む
お話のテンポがよくて読んでいて気持ちいいてす。一つ一つの言葉にオリジナルの読み方があって、それが格好いい。 こういうのはダサくなってしまうことがあるのに、しっかりと格好いいです、すごい。セリフも…続きを読む
死神と死を厭う生者の対立を描くこの物語において、読者はどちらに肩入れすればいいのかふと迷う。死神は無常に過ぎ、灰祓はあさましいと映る。そこでヒロインが死神になり切れない存在として〈死に損ない〉と…続きを読む
軽快な地の文に、愉快な会話。魅力的な“死神”の設定に、カッコいい技名。厨二病心が燻られます。ダークでシリアスな世界観にマッチしないかと思われる、砕けた喋り口調の一人称。それが絶妙な雰囲気を醸…続きを読む
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