何気ない日常も物語であることを再認識!短い中に恋愛の妙が描かれていると思います!
44歳のヒカセン作家。2016年3月からカクヨムで『埴輪の作家日記』(エッセイ)を連載中。
何故、彼のことが好きになったのか、という疑問を彼の態度が、振り払ってくれた。何故も何もなく、好きでいいのだ、という甘い青春模様です。
若い男女の恋物語です。なぜペンギンのぬいぐるみ!?と思いながら読んでいましたが、名古屋駅のななちゃんというキーワードがあり、これだ、と思い検索してみたところ、特にペンギンは関係ありそうになか…続きを読む
メイ駅(名古屋駅)前の待ち合わせ場所で、遅刻常習の彼を待つ女の子。ストリートシンガーの歌に、なぜかナイーブになってしまい……恋人同士の待ち合わせを切り取り、それを名古屋の街に重ねた物語です。ポイ…続きを読む
これが言いたくてのレビューかもしれません(笑)。きっと多くの人が経験するであろう待ち合わせ。せつなくギュッと心を掴まれて、ほっこりにっこりさせてくれるラスト。うん。ラブストーリーはこうで…続きを読む
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