主人公が幸せなら、もうなんでもいいと思います。虫嫌いでもこれなら読める。優しく清潔なヤスデ人間でした。こんなSF見たことありません、斬新過ぎました。謎の感動すら覚えます。
■代表作:深海シティ4cb8e7 ■海ブログ・潜水ジャンキー ■書く!そして読む!! https://divejunkie0722.com/ 海が!!!すき…
ある日突然、自分が虫になっていたら?そんな話を一人の男性の目線で書いたお話です。ヤスデ。きっと困るだろうなぁと、そのまま文中で主人公が直面する困難が描かれています。この後は? とつい気になっ…続きを読む
身に起こった変化はとてつもなく大きく奇怪であったにもかかわらず、社会はとしまさを受け入れた。彼は普通の人間――ヤスデでない人間よりも、少しだけ幸せなのかもしれない。周囲の人間がそう思っていなくとも…続きを読む
どんな突発的な不幸だってちゃんと向き合って話し合って折り合いをつけていけばどうにもならないなんてことはないのかもしれない。としまさは運が良かっただけって、ひょっとしたらそうなのかもしれないけれど、…続きを読む
フランツ・カフカの変身をさらっとよんだ程度だけど、あれは欝々としてどうしようもない不快さをもたらす作品だった。これはうって変わって、人間社会もそれほど捨てたものではないと思わせる明るいものになって…続きを読む
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