第34話 城作り

「なんだ? 覚えていないのか? 信長様の命で城を作るんだ。

給金がいいから来たんじゃねえか。来る途中で一緒になったんじゃねえか。」

「そうか。歩いていたらおまえが声をかけてくれたんだったな。」

「今はいつだとか、ここはどこだとか聞くから、変な奴だと思ったけどな。

しかも女じゃあ無理だから止めとけって言ったのに、ついてきたんじゃねえか。」

そうだ。儲け話だというからついてきたらここだったというわけだ。

あんまり叩かれすぎて頭がぼーっとしていた。

早めにここを出ないと酷いことになりそうだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る