第27話 槍を売る

ところが、歩いても歩いても街らしいところがない。田んぼや畑の中の集落ばかり。

これでは槍が売れない。

困っているとまたタイムスリップした。


元いた時代に近いらしき時代にきた。

(ややこしいな。とにかく時代感覚がわからなくなってきている。)

古物商を探して槍を見せると

「これはすごい。業物ですぞ。どこから持ってきたのですか?」

「あ~、死んだじいちゃんの形見だ。先祖伝来のものだよ。」

言い訳は当然考えてある。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る