誰かに読まれるための小説を書いていた過去の自分へ。

ただ自分自身の創る物語が大好きで大好きで仕方がなかったのに、いつの間にか『読者の方に読んでもらえる小説』を書くことしか頭になくなってしまった頃を思い出しました。

あんなに大好きだった執筆活動も筆が乗らず、どんなお話だったら読まれるかを考えて、また『読まれるための小説』を書いて………。

あの頃はとにかく必死だったなぁ〜……。
書きたいものが分からなくなって。
書けなくなって、あっという間に3年弱経っていました。

今は一周回って吹っ切れましたが、このエッセイを書けなくなっていた当時の自分が読んでいたら本当に救われたと思います。
(自分語りになってしまい、申し訳ありません…。)

迷ったら、またここに訪れたいです。

素敵なエッセイをありがとうございます!

その他のおすすめレビュー

星織サイさんの他のおすすめレビュー237