異質感に気づいた日常の恐怖。何気ないどこにでもシチュエーションは読む人のデジャブ感を誘い不思議な感覚にさせます!
天国が好きです。 地獄行きが多いけど~。(笑)
偶然出会ってしまった非日常。開かずの踏み切りという場、そして時間と距離の設定を上手く使った、上質のホラー掌編だと思います。いやが応でも人の死を意識させられる場所だけに、これは怖いです。
踏切には色々な物語が隠されていますよね。ちょっと怖い物語・・・いいえ、凄く怖い。深夜に読んでいて、思わず後ろを振り返ってしまうほど。
一度だけ向う側の人が消えたってことがあってそれ以来踏切で向う側の人を見ることが出来ません。この小説のようにすれ違っていたら…すれ違っていたから今があるのかもわかりませんね一行読むたびのドキドキ…続きを読む
ど真ん中。だから怖い。行間が絶妙で最後でゾワッとなる。
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