銀英伝の中でアッテンボロー准将が「伊達と酔狂で帝国軍と闘っているんだ」としきりに言ってました。酔っ払いではなく、あの意味の酔狂で書くと、この作品のような短編になるのでしょう。そういう観点で、一読の価値が有りそうです。
1作目である”時のロープ(旧題)”という小説の骨格であるタイムパラドックスの矛盾を解消する理屈は仕事の関係で思いつきました(時間移動の仕事はしていません)。 …
序盤からすさまじいエネルギーで、言語実験的な形成磁場を発しながら、そのじつ、ありえないほどのギャグ要素をちりばめ、オチがしっかりしていて、(オチがちゃんと出来るというのは、物語の理解力があ…続きを読む
こんな発想できるなんて、天才としか言いようがない。いや、または変人か。どっちにしても羨ましい。
ストレス展開に対するあらゆる防御策が立てられていて、センスの塊だと思いました。オチも秀逸だと思いました。こういう作品を書いてみたいです。
もうここまでしていると、いっそ清々しくて面白い!
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