ラストの怒涛の盛り上がりがよかった。
これまで読んだ小説の中で、トップレベルで心と頭を動かされた。それなのに、読みやすさは抜群。気づけば時間を忘れ、最後まで一気に読み進めていた。人物の表情や風景がありありと浮かんでくる、細かくも、分か…続きを読む
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(401文字)
戦争は人間の生存競争である。だから人は争わずにはいられない。本作は戦争を様々な視点から表現することで、軽口でない反戦を訴え、戦争、いや人間のエゴを暴きだそうとしている野心作である。構成として…続きを読む
素晴らしかったです。最終章はまさに圧巻の出来栄えだったと感じました。Mの独白が続くにつれて、様々な者たちの心が『平和』へと向かい、それが一瞬の静寂を境に、元へと戻っていく様。そこにこの作品の全…続きを読む
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