第77話 原点に帰りたい

 この頃、小説が書けない。いや、書いてはいる。でも、読み返してつまらなかったり、続きが浮かばなくなってしまったりする。全部削除だ。僕の『書けなかった小説のタイトル』の墓標に新たなる名が刻まれる。『クリア戦記』『本日のデブ』


 カクヨムが始まった時、墓標には高校時代から社会人になるまで、タイトルだけ思いついて、本文が書けないものが死屍累々とあった。それらはカクヨムに参加する際に、長編にしたり、連作短編の一つにしたり、単独で短編にしたりした。まあ、成績は底辺だけど、成仏させられて本当によかった。まあ、これを逆に言うと、ネタが尽きたとも言うんだけどね。


 また、長い年月をかけて、ネタを探さなきゃいけないかもしれない。でも、若い時と違って脳みそ死んでいるから、パッというひらめきがないんだよな。最後にひらめいたのが『ゆうもあ先生』かな? これはまったく無の状態から始めて、途中エロを挟んじゃったが完結まで行った。稀有な例だ。二度とこんな幸運に恵まれることはあるまい。小説自体は底辺だけどね。


『カクヨム廃人』も考えてみれば、思いつきだけで始めたんだな。未だ、方向性は定まっていない。一体、おいらは何を書きたいんだろう。他人の悪口は言いたくない。運営批判はしたくない。でも毒は吐きたいなあ。何に対して? 自分にダメだし?


 まあ、そういうわけでネタが一瞬のうちに切れたので夏休みいただきます。秋も稲の刈り入れがあるので休もうかな。コメ作っていないけど。冬はスキーか? やったことないけど。で、春は桜か。来年の桜は見られるんだろうか。天国への道は桜並木だったらいいなあ。

 

 では、御機嫌よう。

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