昔、夢中で本を読んでいる時に、残りのページが少なくなることがとても悲しかったことを思い出しました。その折々の作者の気持ちが、リアルに伝わる物語です。
教科書じゃない、文字だけの本がいろんな色や景色や音を出してくれたなぁ、と自分が興味を持って本を読み出した頃を思い出します。なんで小説が好きになったのか、最初の気持ちを思い出させてくれる、そんな物語…続きを読む
一冊のライトノベルに出会い、本とともに人生を歩んだ男のエッセイです。作者様が出会った本は読んだことがあります、そしてそれを最初の一冊に選んだことを考えると、その楽しみが伝わります。僕は彼のよ…続きを読む
本の虫で、特に推理小説が大好きで、コナン・ドイルゃエラリー・クィーンと言った本を、図書館から借りてきてはそれはもう夢中で読んでました。教育ママだった母が、本にばかり夢中で、勉強をしない僕を叱りまし…続きを読む
本に囲まれて、本と共に歩く優しいエッセイ。 青春の始まりから終わりまで、とても丁寧に書いてあります。ここで多くを語るのが、勿体ないぐらいに。 ぜひ、読んでくださいな。
もっと見る