「人間らしさ」が、必ずしも「自分らしさ」では無いですよね。SFとしての世界観も面白かったですし、人間個人の問いかけとしても興味深いお話でした。
「あめさめあめ」って読んでみています。 音と活字が好物です。食べたいです。
ロボットに育てられ、人間との接点がなかった。そんな少女が人間社会に現れたら、というお話。この骨子で思い浮かべるのは、いくつも事例のある野生動物に育てられた人間の子どものお話。やはり人間社会へ戻さ…続きを読む
人間らしさ、という言葉がありますが、それは人間側のエゴによって生まれたものなのかもしれないですね。生まれが人間であること以上の意味は、その言葉に込めるべきではないのかもしれない。短いながらもまと…続きを読む
ごみ処理施設でロボットたちに育てられた少女は、人間らしさを失っていた。周囲の大人たちはそんな彼女を『人間』にすべく教育を施すのだが。 『人間』という枠組みを超えて、『人』とはなにか『自分』とは…続きを読む
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