スタニスワフ・レムの架空書評集『完全なる真空』のゲーム版という感じ。どのゲームもいかにもありそうで、なおかつユニーク。そしてこのレビューを通して、「人はなぜゲームをするのか」という根元的な問題が問われる。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(1053文字)
主題はタイトル通り「レトロゲームレビュー」です。が、作中ははるか未来、約百年後。VR・ARが当たり前、ナノマシンやサイボーグも日常の未来における「レトロゲーム」レビューです。いかにもありそうな種々様…続きを読む
人間は喜劇を求め、実際世の中には喜劇こそが大量に存在する。ならば悲劇は求められていないのかといえば、歴史上には名高い悲劇の作品が多数ある。何故か?その回答は色々あるだろうが、私はこう思う。…続きを読む
筆者が普段から低評価なゲームレビューを行っているからか、実際に未来から投稿してしているかのようにリアリティのあるゲームレビューだ。ゲームの歴史は技術の発展に対してゲーマーを始めとしたユーザーがど…続きを読む
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