文系SF読者でイーガン好きの自分としては、結構刺さりました(苦笑)
イーガンに限らず、いわゆる古典SFの、ひと昔前に翻訳された代物を読んだことがある方にもこの気持ちはわかるはず。
タイトルであるイーガン病に口角が上がった。読書経験の中で強烈にインパクトのある文体は私たちの筆致に確かな足跡を残す。ただしSFであるし海外作品であるのだから、これは山岸真病と呼び習わすべきなのではな…続きを読む
イーガンも、円城何某も存じ上げませんけど、楽しく拝読させて頂きました。 文系の理系へのコンプレックスって並大抵じゃないですからね。ちょっと数式出されたら、参っちゃう。来世は理系になりたいでふ。 …続きを読む
人間だけが小説を書く時代は、そのうち終わるのではないかとおもっている。今ある小説を構成している各単語の出現回数をカウントし、文章を要素分解してその傾向を模倣するロジックを組んで再構成すれば、それな…続きを読む
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