とにかく生々しさなら他の追随を許しません。
恐ろしいほどの「罪」にとらわれた筆者はどこまでも男を捨てて誰もたどり着いた事のない境地を目指します。はたして、男であることは罪なのか?それとも、女であることが善であるだけなのか?もしくは現状への怒りなのか?誰にもわかりません。作者様にもわからないでしょう。自分の生き方を考え直させられる名作です。世の中にはこんな人もいるのか……と息をのみました。さて、作者様の哲学は別作品にも色濃く現れていますので、群青龍太朗様の『絶頂のジェノサイダー』を読むときには、このエッセイも読むとさらに深みが増すと思います。ぜひ合わせてどうぞ!
本気でエッセイコンテストに出してほしいです。