いいねという言葉。半分は相手を思いやる優しさ、もう半分は相手を羨ましがる憂いがあるのかなと、かー子を見ていて思いました。
主に掌編小説を書いております。 好きなジャンルはミステリーとホラーです。 小説でしかできないことをモットーに
帰ろう、と思う理由。どんな些細なことでも、ただ1つの意味を持つことによって、何より大事なことになる。それを感じた気がします。
非常に共感できる部分として、親との距離感があります。家族というのは不思議なもので、縁もゆかりもない他人から見れば、複雑怪奇な感情を互い互いが持ち合わせていることも珍しくありません。大切に想っ…続きを読む
二人の仲良しの会話と日常的な光景描写なのに、なぜか懐かしくも、切ない思いに捕らわれます。描写力の確かさのおかげで、二人の女子を等身大に、そして身近な誰かとして感じられるところに、大いに感銘を受けま…続きを読む
似たような境遇の人にはあるあるな話ですが、読んでいて暖かい気分になりました。憎んでも憎めない。愛せなくても愛したい。それが田舎です。
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