……だと思ったら大間違いだよ。ボクシングはテーマの為の道具。作者が本当に語りたかったのは、きっと『人の縁』。でもね、手に汗握っちゃったよ。(;゚∀゚)=3ハァハァ一気読みさせられたぜ、チクショウ。
【書籍化作品】 ・『いちいち癇に障るんですけどっ!』KADOKAWAビーズログ文庫 https://kakuyomu.jp/publication/entry…
友情、熱意、仲間意識、スポーツ愛すべてを盛り込んだボクシング小説!とにかく登場人物すべてに作者のただならぬ愛を感じます。男性陣たちはすべて男前(ルックス的な意味ではなく、人間の在り方として)で…続きを読む
同作者様の『前に進めば痛くない!』の方は漫画やアニメ版が想像しやすい雰囲気だったのに対して、この『右カウンター赤道より』はまさに登場人物、世界観、ストーリー、どれをとっても実写版が容易に想像できて…続きを読む
手に汗握るというよりも、ただただ胸を焦がすような熱さ。ボクシングに全く興味がなかったのですが、ロニーの人がら、アキラの熱意に集まってきた仲間たちのように、読みながら熱くなりました。ジャカルタ…続きを読む
生きる意味を失い、これまでの自分を離れて遠くへやってきた主人公。赤道の太陽の下みつけたものは……。逃げてきたと思っていたかつて生きてきた道だった。逃げ出したいと思った時から葛藤が始まり、葛藤があ…続きを読む
もっと見る